先日、iPhone 12 miniを購入しました。
ユーチューバーの瀬戸弘司さんがiPhone 12 miniの紹介動画を見て購入を決めたわけですが、その動画内で紹介していたスマホスタンドが気になって仕方ないので購入してみることにしました。
そのスマホスタンドはMOFTというメーカーのもの。
調べてみるとどうやらMOFTは、MacBookのスタンドでも超有名な製品だったらしいのですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした・・・
MOFTのiPhone用スマホスタンドについてまだ知らない人に、この便利さを是非知ってもらいたく別記事にしてみました。
- MOFTとは
- MOFTスタンドの使い方
- スマホカバーを付けてもMOFTは使えるの?
- ノートパソコン用MOFT
MOFTとは
MOFTってメーカー名だとばかり思っていました。
実際は、アメリカのLeMore社が手掛けるPCやスマホなどのスタンドシリーズのブランド名のようです。
- MOFT:ノートパソコン用
- MOFT Z:ノートパソコン用(スタンディング対応)
- MOFT X:スマホ、タブレット用
前回の投稿で「商品は良いけどネーミングがねぇ・・・」ということを書いていたんですが、ここで訂正と謝罪をいたします。
下調べが足りないまま失礼なコメントをしていしまい、大変申し訳ございませんでした。
日本のクラウドファンディングサイト”Makuake”で目標金額のなんと10,000%超えの50,658,270円を集めたという驚愕の商品です。
MOFTスマホスタンド
Amazonで購入したのですが、2種類あって未だによくわかっていません。
値段だけが3,580円と3,180円の2種類あるんです・・・
よくわからなかったので瀬戸さんのリンクを辿って3,580円の方を購入しましたが、どう見ても2つは同じ製品だと思われます。
MOFTはマグネットを内蔵した磁力で張り付くものと粘着シートで貼り付けるものの2種類あるようです。※上記の2種類はどちらもマグネット内蔵タイプのことです。
iPhone 12 miniはMagSafe機なのでマグネット内蔵タイプ(MOFT-MS007M)を購入しました。
Amazonに掲載されている説明はわかりにくい商品が多すぎるよね。
iPhone 12 miniに付けてみた
iPhone 12シリーズ共通のMOFTですが、最小のiPhone 12 miniのサイズぴったりに作られています。
Rのサイズもぴったりなのではみ出しはありません。
薄いとは言え、何も付けてないのに比べたら当たり前に厚みは増えています。
ただ、バンカーリングのように一部が盛り上がるわけではないので、背面を下にして机に置いたときも安定しているので意外にも厚みはさほど感じません。
なんと表現してよいのかわからないんですが、ただただ絶妙な厚みです。
スマホケースの厚みが嫌なので超薄型のケースを購入する私でも不思議としっくり手に収まる感じなんですよね。
MOFTの使い方いろいろ
アイデアが盛り込まれたギミックで薄いシートがスタンドに早変わりします。
そのまま縦向きでセット。
スタンドをそのままにスマホを横向きにセット。
もちろん、そのまま横に倒してもOK。
私的には上2つのレイアウトがお気に入りです。
理由は、スマホが下に接地しないから。
最後のレイアウトはiPhoneを机に接触させて倒れないようにスタンドが裏から支えているだけなんですが、これって滑りやすかったりします。そもそもiPhoneに傷が付く・・・
新幹線のテーブルだと真ん中の置き方が一番安定しそう。
私にとってMOFTのありがたみを最大限に感じるのが上のスタイル。
MOFTをグリップとして使ったときです。
何もなくスマホを持っているときと、MOFTに手を通して持ったときとでは全然指の疲れが違います。
今まで自然とスマホを小指に乗せて使っていたので小指がすごく痛くなっていましたが、MOFTを使い始めて小指の痛みがかなり軽減されました。
これだけでもMOFTを購入した甲斐があったと言えます。
スマホケースを付けたらどうなる?
PITAKAのスマホケースにはメタルプレートが内蔵されているのでMOFTは引っ付いてくれます。
ただ、その引っ付く力はiPhone単体のときよりかなり低下してしまいます。
※これは瀬戸さんも動画の中で説明されていました。結局、瀬戸さんはケース無しで直接iPhoneにMOFTを引っ付けるスタイルで使用されているようです。
私は車での使用も考えるとPITAKAケースは必須なので、ケースの上からMOFTを付けて使用しています。
では、簡単にすぐ剥がれるかと言ったらそんなことはありません。
こんな感じで持っても剥がれ落ちたりすることはありません。(上下に強く揺すったり振り回せば落ちますが・・・)
横方向の力には弱いのでスライドさせないように注意は必要ですが、今のところ落とすこともなく普通に使えています。
MOFTのノートパソコン用スタンド
ノートパソコンのスタンドはMOFTとMOFT Zという2種類あるというのは最初に説明したとおり。
私が気になって仕方ないのはそれとは別のMOFTキャリースリーブという商品。
MOFTキャリースリーブの詳細は下の動画を見てもらえれば全てわかると思います。
普段はスリーブ としてノートパソコンの持ち運びに使い、デスクの上ではスタンドに変わるというこれまたアイデアてんこ盛りの商品です。
しかもMac裏面が地面に接触するということもなさそう。
私の要望を高レベルで満たしてくれそうな商品です!
MacBook Proでは、Bluerounge – Kickcflipというスタンドを使用していました。
MBPの裏面奥側(ヒンジ側)に貼り付けてスタンドとして使用するときだけ折り曲げるような使い方をします。
スタンドとして裏面を覆うのは奥側の一部なので熱がこもるといったこともなさそうです。
これはこれで非常に人気のある商品なんですが、私的には一点気になっていた部分がありM1 MacBoook Airでは使用しないと決めています。
それが、スタンドを立てたときにパソコンの手前側は本体が直接地面に接するというところです。
元々Macにも4点にゴム足が付いており、スタンドを立てても手前のゴム足が支点になってくれれば良かったんですが、角度がつくためゴム足ではなく本体が接触してそこに擦り傷ができてしまっていました。
※あまり傷がないのは、保護のためにビニールテープを貼っていたから。
ちなみにノートパソコン用スタンドのMOFTは折りたたむと非常に薄く、多分Blueroungeのものより薄いと思います。
でも、これもBlueroungeと同じように手前側は保護してやらないといけなさそうですね。
今の私には、MOFTキャリースリーブ以外は目に入りません!
【後日追記:購入しました!】
MOFTのまとめ
今までスマホスタンドを使ったことがなかったので、スマホが自立してくれるだけでこんなに快適だとは思ってもいませんでした。
- スマホを縦でも横でも固定してくれる
- グリップとしても使えるので指への負担を軽減できる
- 薄型でたたんでおけば邪魔にならない
それでは、良いスマホライフを!