MacBook Airを持ち歩くなら「MOFTキャリースリーブ」が最適解

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iPhone 12 miniで初めて体感したMOFTのパタッと組み上げるスタンド。

とにかく使いやすいので私の中で今年ナンバーワンスマッシュヒットの予感。

ノートパソコン用のMOFTスタンドもあるということを知り、いろいろと調べてみたところ大きく分けて2種類あることがわかりました。

  • MOFT / MOFT Z スタンド
  • MOFTキャリーケース スリーブ兼スタンド

今回、私はMOFTキャリースリーブを購入したのでそのレビューをしてみたいと思います。

目次

MOFTキャリースリーブとは

Makuakeなどを見ると”キャリーケース”となっていますが、MOFT公式サイト (https://www.moftjapan.com/)では”Carry Sleeve”と記載されていました。

キャリーケースなのかキャリースリーブなのかどちらでも良いと言えばそれまでですが、私的にはキャリースリーブの方が製品のデザインには合っているような気がします。

カラー

カラーバリエーションは3種類+2種類の計5種類あります。

  • ナイト・ブラック
  • シエナ・ブラウン
  • オックスフォード・ブルー
  • クラシック・ヌード
  • ダーク・グリーン

上3色が公式サイトにもある基本色で、クラシックヌードはAmazon・Makuake、ダークグリーンはAmazonでしか売っていませんでした。

サイズ

サイズは3種類です。

対応サイズ13インチ13.3インチ16インチ
外形サイズ340×240×7mm360×225×7mm395×275×7mm
重さ285g315g350g
対応機種13″ MacBook Pro
MacBook Air 2018~
11~12″ Laptop
HP Zbook 14
Dell XPS13
Surface Pro 7
Chromebook
MacBook Air ~2017
ASUS vivobook 14
Zenbook duo
Surface Laptop 1~3 13.5″
Dell Inspiron 13
15″ MacBook Pro
Surface Laptop 3 15″
Razer blade 15

13インチと13.3インチという微妙とも思えるサイズ違いをリリースしてるあたりが拘ってますね。

M1 MacBook Airは「MacBook Air 2018~」に該当するのでサイズは13インチ用で良さそうです。

MOFTキャリースリーブを使ってみた

カラー・サイズ感

購入したのは13インチのオックスフォード・ブルー、いわゆるネイビーです。

ネイビーはなんと言うか・・・色の深みがないと言うか、薄いと言うか、私の想像していたものよりは少し安っぽさを感じました。

ネイビーも悪くなかったけど、買いなおすならブラックかな。

サイズは13インチでジャスト(キツキツではない)です。

M1 MacBook Proでも13インチがぴったりでしょうね。

最新の製品は14インチ対応と16インチ対応の2種類あります。

スリーブとして

フェイクレザーでしっとりすべすべした肌触りです。

このまま持ち歩いても全く問題ない質感だと思います。

蓋の部分にマグネットが入っているのでノートパソコンが滑り落ちる恐れもありません。

内側もスウェードのような感じなので出し入れもスムーズですし、パソコン本体に傷が付くようなこともありません。

ただし、クッション性はないので落下させたらパソコンがダメージを受けるかもしれません。ほとんどのスリーブはそんなもんですが。

底面側にポケットがあります。

ポケット部分のみ伸縮性のある素材が使われており、スリーブ内部に充電器やケーブルを入れることができます。

試しに小さなマウスを入れてみたらこんな感じにガッツリ盛り上がります。

このポケットを使う人いるのかな・・・

見た目がダサいし、スタンドとして使うときはポケットの中身は出す必要があるし・・・

正直、わざわざ素材まで替えてこのポケットを付ける必要はなかったと思います。

スタンドとして

15度と25度の二段階で高さを変えられるようなスタンドになります。

ちなみに、上の写真は15度。

折り目のついた部分を折り曲げてやるだけなので非常に簡単です。

25度になると蓋部分での支えはなくなりますが、それでもかなりしっかりしているのでいきなり崩れたり・・・といった心配は不要です。

(内部に見えているのがカード入れらしいのですが、これいる??)

参考まで、実際にノートパソコンを置いたときの角度による差はこんな感じです。

まずは15度。

25度

さすがに25度になるとディスプレイ高さも非常に見やすくなります。

ただし、キーボードの角度もきつくなるのでタイピングは若干やりにくくなります。

バランスを考えると15度がベストポジションかなと思いますね。

真横から見て驚いたのですが、スタンドとパソコンが接触しているのは面というより線。

これでもタイピング時にグラグラするような感覚もなくしっかり打てるのですごいです。

しかもパソコン底面はほぼ開放状態なので放熱性についても良さそうな気がします。

私的にめちゃくちゃ気に入っているのがこれ。

本体手前側に滑り止めの役も果たすMOFTロゴ型押しのベロが付いている部分です。

これがあれば絶対に手前に滑ることもありませんし、本体底面に傷がつくこともないので言うこと無し!

MOFT Float

話は変わって、MOFTの新製品をご紹介。


画像引用:MOFT (moftjapan.com)

2021年3月1日現在、MakuakeでMOFTの新製品の応援購入が可能です。

その名も ”MOFT Float

iPadのケースにスタンドが一体化したもので、角度の自由度も従来のMOFTスタンドより広いのが特徴です。

対応機種iPad Air 10.9″
(第4世代)
iPad Pro 11″
(第1-2世代)
iPad Pro 12.9″
(第3-4世代)
サイズ252.5×183.3×14.6mm285.5×219.8×14.7mm
重さ378g495g
フロート高さ8cm
角度130°
通常価格6,180円

特にiPad Proはパソコンとしても使用できるものなので、このように自立してくれるのは助かりますよね。

iPadをパソコンのサブモニターとして使用するときも大活躍してくれそうです。

唯一の弱点は重量

ある程度重さがないとスタンドとして不安定になので単純に軽量化できなかったというわけではないと思いますが、iPad Pro 12.9インチモデルで本体とスタンドを合わせると約1.1kg・・・

iPadとノートパソコンの組み合わせではなく、iPadのみ持ち運ぶのであれば許容範囲かと思います。

視点が高くなるスタンドがほしかった人にはもってこいの製品ですね!

MOFTキャリースリーブのまとめ

今回は、MacBook Airを安全に持ち運んでスタンドにもなる便利なキャリースリーブのお話。

iPhoneに使用したMOFT同様、こちらも強くおすすめします!

MOFTキャリースリーブのまとめ
  • フェイクレザーの質感が良い
  • 内側素材がスウェード調でPCの出し入れがスムーズ
  • スタンドの組立・片付けが一瞬
  • タイピングしてもぐらつき無し
  • PC底面が解放されていて放熱性にも優れる
  • PC底面の傷防止になる
  • 蓋のマグネットの強さが絶妙

ただ、私には持ち運ぶ先がなかったという事実を、商品が届いてから思い知らされるという悲しい結末でした・・・

それでは、良いMacライフを!

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