私は普段メガネをしてるんですが、運転の時はサングラスを掛けたいのでわざわざコンタクトレンズに変えてます。
面倒で仕方なかったんですが、この問題を解決する画期的なアイテムを発見しました!
TALEX クリップオン TRUEVIEW
今使っているメガネの上から被せるだけで偏光サングラスに早変わりさせられるアイテムです。
とにかく世のメガネっ子に強くお勧めしたいサングラスなので、それをしっかり伝えられるようレビューしてみたいと思います。
TALEXについて
TALEX(タレックス)は日本の偏光レンズ専門のメーカーです。
TALEX独自の『雑光®カットフィルター』は、「光を遮断する」のではなく、「目に有害な光だけを取り除く」ということ。
例えるなら、“光の空気清浄機”のようなものです。空気中にチリやホコリ・花粉などが飛び交っているように、光にも紫外線や太陽・照明の照り返しなど、直接目に触れることでストレスホルモンを上昇させる有害な雑光®が含まれています。
それらを取り除くのが『雑光®カットフィルター』というわけです。
白内障をはじめとする水晶体疾患が猛威を振るう現代、有害な光から瞳を守るためにもっとも手軽で確実な方法として『雑光®カットフィルター』の存在は様々な分野で注目を集めています。※雑光は株式会社タレックスの登録商標です。(商標登録第4884270号)
引用元:株式会社タレックス (https://talex.co.jp/)
と言うように、偏光レンズで目に入ってくる余分な光をカットして、見たいものを綺麗に見えるようにすることが可能です。
普段の生活で使用しても構いませんが、運転やスポーツ・アウトドアなど屋外で使用することにより目への負担を軽減させることができます。
私も偏光レンズを使用したサングラスはいくつか所有しており、TALEX以外の製品もありますがやはりTALEXの視界のクリアさや自然な色味は他製品と比べて群を抜いていると思います。
クリップオン TUREVIEWとはコレだ!
取り付け前
これがクリップオン TRUEVIEWです。
メガネに取り付けて使用するタイプなので、つる(テンプル)部分はありません。
したがってこれ単体では非常に薄いので、専用ケースに入れておけば持ち運ぶ際も邪魔になりにくいです。
私が普段使用しているメガネは、JAPONISM(ジャポニズム) / JD-001というモデルです。
掛け心地が今までのどのメガネより快適で予算を大幅に超えていたのに即決したお気に入りの一本です。
この普段使いのメガネにクリップオン TRUEVIEWを取り付けてみます。
取り付け
正面から見るとこんな感じ。
メガネの形状・サイズとこのクリップオン TRUEVIEWがかなり似ていたこともあり、メガネとサングラスを重ねている感じがありません。
レンズの色が標準より少し濃いので内側のメガネが見えにくくなっているのも違和感がない要因の一つでしょう。
とは言え、左下のTALEXロゴとブリッジ部のクリップはどうしても気になりますね。
フリップアップ機構
メガネをかけた状態でサングラス部分のみ上に持ち上げることができます。
このサングラスが(自動車の)運転に最適と考える要因がこのフリップアップ機構なんですが、
- 日差しの強い場所を走るときは偏光サングラスとして光をカット
- トンネルや立体駐車場など一時的に暗い場所を走行する時はフリップアップして明るい視界を確保
といった感じで運転中の周囲の環境の変化にワンアクションで対応できるんです。
新しい技術ではないんだけど、使って初めてわかる快適さ!
クリップオンTRUEVIEWの残念なところ
めちゃくちゃ快適なクリップオン TRUEVIEWですが、もちろん残念な点もあります。
- 見た目がゴチャゴチャする
- ちょっと重い
見た目がゴチャゴチャする
さきほどの正面ビューでもわかりますが、この裏側を見てもシンプルなサングラスと比べたら明らかにゴチャゴチャしていますよね。
ブリッジ部はフリップアップするために必要な機構だし、TALEXロゴ部はフリップアップするための掴みシロとしてレイアウトされているものと思われます。
やっぱり、TALEXロゴの出っ張りはいらなかったんじゃないかな・・・
ちょっと重い
クリップオン TRUEVIEW自体は約14gと軽量なんですが、メガネのさらに前に取り付けるため重量増ははっきりと感じます。
メガネの重量は鼻あて(パッド)部にかかるため人によっては痛くなりやすくなるかもしれません。
私も鼻が痛くなりやすい方だからたまに全体を持ち上げて負担を和らげてます。
クリップオンTRUEVIEWのカラーバリエーション
クリップオンTRUEVIEWにはカラバリがいくつかあります。
ひとつはフレームカラー。
もうひとつはレンズカラー。
フレームカラーはマットブラック・ハーフブルー・ハーフブラウン・レッドの4種類。
完全な主観ですが、マットブラック以外は私の選択肢にはありませんでした。(ので、紹介もしません笑)
レンズカラーは全部で5種類あります。
画像は小さくて見にくいですが、用途に合わせたカラーを選べるようになっています。
TRUEVIEW
透過率:30%
TRUEVIEW FOCUS
透過率:12%
TRUEVIEW GOLF
透過率:30%
EASEGREEN
透過率:40%
MO’EYE GRAY
透過率:75%
実はここまでクリップオンTRUEVIEWと紹介してきましたが、私が購入したのはTRUEVIEW FOCUSというタイプ。
私は日中の運転に使用することを目的としていたので眩しさをより軽減させられるTRUEVIEW FOCUSを選択しました。
トンネルではフリップアップして透過率アップさせるので問題なし!
まとめ
純粋なサングラスと比べるとデメリットもありますが、大きなメリットもあるためご自分にとってどちらが重要かをよく吟味してみてください!
- 眩しさをカットするため目が疲れにくい
- トンネルでも明るい視界をすぐに確保できる
- 今使っているメガネをサングラス化できる
- 見た目がゴチャゴチャする
- レンズ付近の重量が増える