MacBook AirとiPhoneを同時に高速充電可能なUSB充電器

当ページのリンクには広告が含まれています。

先日購入したモバイルバッテリーを期に一気にファンになってしまったメーカーの「CIO」ですが、今回はUSBアダプタを購入してみました。

USB充電器は、お出かけ時にバッグに忍ばせておくためAnker Nano 3が非常に重宝しているのですが、宿泊時などで複数同時に充電したいことがあるので追加することにしました。

本記事の写真・スペックは「NovaPort DUO」のものです。最新機種は「NovaPort DUOⅡ」です。

Ankerも加えるとコンセント2つで3つの機器を同時に高速充電できるようになったので、家でも出先でも大概のシチュエーションには対応できる快適な充電環境が構築できました。

こんな人にオススメ
  • USB-C用の充電器が欲しい
  • ノートパソコンも充電したい
  • スマホやタブレットを同時に充電したい
  • 持ち運びしやすい充電器が欲しい
目次

CIO NovaPort DUO 65W

特徴 1「コンパクト」

ダンボールを開けて商品パッケージを手にとって最初に思ったのが「小さっ!!軽っ!!」でした。

Anker Nano 3は30W×1ポートなので非常にコンパクトで短めのケーブルと一緒に仕舞えばちょっとしたお出かけに持ち歩くのも全く苦じゃありません。

それが2倍以上の出力と2ポート備えるとなると実際のサイズ・重量感が非常に気になるところでしたが、良い意味で裏切られました。

ちなみに私が今まで愛用していた2ポート充電器「RAVPOWER RP-PC133」よりも小さく・軽いです。

ここまで実用できるサイズだとは思いませんでしたが、私の場合は下のような使い分けになるでしょう。

  • Anker Nano 3:ケーブルとセットで常に持ち歩く
  • CIO NovaPort DUO 65W:1泊以上のお出かけに必須
  • 両方:1泊以上でパソコン+カメラなど複数機材がある場合

もちろんプラグは折りたためるのでご安心を。

特徴 2「機器に合わせて出力調整」

この充電器は2ポートで最大65W出力に対応しているんですが、これの凄いところはどのポートに挿してもアダプタ側が自動で出力を調整してくれるので、何も考えずにケーブルを挿せば良いところです。

振り分けについてはメーカーの一覧表を見るのが早いので引用させていただきます。

画像引用:CIO

この一覧に記載がないんですが、1ポートのみ65W出力も可能なのでMacBook Pro(一部モデル)の充電も可能です。

最新機種「NovaPort DUOⅡ」は単ポート最大67W出力となっています。

特徴 3「傷が目立ちにくい」

表面はシボ加工のような処理が施されており、傷が目立ちにくい仕上がりとなっています。

個人的には傷が付いても気にはならないんですが、ピアノブラックのような仕上げは勘弁してもらいたいですね。

他のオススメなUSB充電器

用途によってポート数や出力など、いくつかタイプがあるので一緒に紹介しておきますね。

USB-C 3ポート 高出力(65W)タイプ

1ポート使用で最大出力67W、3ポート合計65W出力が可能な充電器です。

さらに1ポート追加して4ポート65Wの製品もありますが、サイズや出力を考えると持ち運び用にオススメはしませんね。

USB-C 2ポート 中出力(45W)タイプ

こちはら最大出力が45Wのタイプ。

MacBook Airは30W必要なので、残り1ポートでスマホやイヤホンなどの充電が可能です。

65W製品と比べるとサイズはわずかに小さくなっており、重量も20gほど軽くなっています。価格差も1,000円あるので合計45Wあれば十分という人はこっちの方が良いですね。

パソコンだけで45W消費する場合は、65W出力の方をオススメします。

USB-A/C 2ポート 高出力(65W)タイプ

未だに現役で使用している充電器なので一応ご紹介しておきますね。

基本的に出先ではUSB-Cケーブルのみで片付くようにしているため、これは主に家で使っています。

USB-Cケーブルはシリコン製がおすすめ!

以前の記事でもちょっとだけ紹介したんですが、ケーブルはシリコン製がめちゃくちゃおすすめです!

定番のシリコンケーブル2本

以前購入したのはこの2本です。

  • Anker PowerLine III Flow USB-C to Cケーブル 0.9m
  • CIO 柔らかいシリコンケーブル 2.0m

なぜAnkerとCIOという別々のメーカーを購入したかと言うと、CIOには2.0mという長いケーブルがあったから。(Ankerは1.8m)

反対に、Ankerには0.9mという短いケーブルがあるんですね。(CIOは1.0m)

ケーブルは短い方がモバイルバッテリーとの相性は良いよ!

その後、2種類のケーブルを用途に応じて使っていたわけですが、我が家のお猫様に2本とも嚙み切られるというトラブルが発生しました。

同じものを購入するつもりでAmazonを見るとなんとCIOから0.5mというさらに短いケーブルが発売されてるではないですか!

もちろん0.9mと2.0mの2本のケーブルを買いなおして、さらに0.5mも1本追加したのでした。

ノートパソコン用の長いケーブルはL字型がおすすめ

ノートパソコンの給電用には長い方が便利ではないですか?

私の場合、2mというのはMacBook Air用に準備しているようなものなんですが、MBAの側面にあるポートに挿すにはストレートよりL字型の方がより便利だったりします。

そんな私の熱い気持ちを知ってか知らずか、CIOさんにはちゃんとL字型のシリコンケーブルがラインナップにあるんですね。

本当にCIOの商品はツボりまくりです。

まとめ

MacBook Airを使いながらPixel 7 Proを高速充電したり、異なるカメラを同時に充電したりと早速大活躍しています。

仕事で使うパソコンが65W供給が必要なため、単ポートで65W出力できるのも非常に便利ですね。

昨年末に発売されている製品で雑誌などでも取り上げられていたみたいですが、今回初めて知った私にとっては掘り出し物を見つけた感覚。

サイズ的にも持ち運びやすいので本当におすすめできる一品ですよ!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次