MacBook Airをクラムシェルで使うならTouch ID搭載Magic Keyboardが必須

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Touch IDを搭載したMagic Keyboardが2021年8月4日に発売されました。

M1 Mac専用なので以前のIntel Macには使えませんが、普段M1 MacBook Airをクラムシェルで使っている私にはこれ以上ない朗報!

奮発してテンキー付きUSキーボードを購入しましたのでレビューしてみたいと思います。

目次

Touch ID搭載Magic Keyboard

Touch IDって

Touch IDはApple製品で採用されている指紋認証システム。

最近のMacやiPadには必ず搭載されている機能ですが、なぜかiPhoneからは消えてしまったという謎の存在でもあります。

Touch IDはもちろんM1 MacBook Airにも搭載されています。

センサーの上に登録した指を置くと瞬時にパスワードロックを解除できるもの。

ではなぜ私はこのキーボードを待ち望んでいたかと言うと、M1 MacBook Airをクラムシェルで使用していたため。

クラムシェルとは

ノートパソコンに外部モニターやキーボードを接続し、デスクトップパソコンのように使用すること。

ノートパソコンを閉じているのでクラムシェルモードで使用している限りはTouch IDが使えない状態になってしまうので、Apple Watchを導入してログインを簡素化できるようにしていました。

同じApple IDでログインしたApple Watchを装着しているとパスワード無しでMacへログインできます。

このパスワード入力なしでログインできるはずのシステムが、不安定なのでパスワード入力を求められることがしばしば

そんな中、新たにリリースされたM1 iMacにTouch IDが搭載されたキーボードが付属していることが判明。

当初は単品販売はしていませんでしたが、ようやく先日Touch ID搭載Magic Keyboardがリリースされたという流れです。

外観

Magic Keyboardと比較してみました。

新しい方はテンキー付きにしたので大きくなっていますが、メディア取り出しボタンのところにTouch IDが配置されています。

それ以外はUSキーボードなのでレイアウトの変更はありません。

新しいほうは少し角のRが大きくなっていました。

厚みも同じ。

Touch IDが搭載されただけで他は全く同じっぽいね。

キータッチ

これまた今までのMagic Keyboardと同じバタフライキーボードを使っているようで、ストロークも打感も全く同じです。

と言っても、使いやすいので変わってなくてありがたい部分です。

Magic Keyboardはキーストロークが浅いけど打鍵感もしっかりあるし打ちやすいと思うよ!

操作性

前項までのように基本的な部分は変更ないので省略。

Touch IDが追加されてどうかってところに焦点を当ててレビューしてみたいと思います。

ログイン

立ち上げ時やスリープから復帰したときなど、MacBook Airと同じようにTouch IDボタンに指を軽く乗せてたらログインできるのですごく楽です!

Touch ID搭載Magic Keyboardであれば確実に解除できるので、小さなストレスが無くなってスッキリしました。

システム環境設定

システム環境設定の中のいくつかの設定にもパスワードの要求があります。

一応、こちらもApple Watchを装着していたらパスワード入力なしでロックを解除できるんですがやはり精度がイマイチ。

Touch ID搭載Magic Keyboardでこちらも解消です!

まとめ

1Passwordがまさかの非対応というところで製品に対する絶望的な感情が生まれてしまいましたが、1Passwordのリプを見ている限り対応してくれそうな感じはするのでとりあえずこのまま待ちの状態ですね。

とは言え、パスワードを毎回入力する今までのストレスの半分くらいは解消できているのであとは1Passwordの対応が・・・(しつこい

購入当初はクラムシェルモードでは1Passwordが使えないという、もはや使わないレベルでしたが本当に良かったです。

これができるとできないとでは雲泥の差ですからね!

あと、テンキーは久々過ぎて、テンキーを使うことを忘れてしまっているのでまだ利便性に関しては体感できていないのが正直なところです。

それでは、良いMacライフを!

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