2025年から手帳を本格的に使うぞ!と思い立ち、手帳と万年筆を購入しました。
このrawblogではスマホやパソコンといったデジタル要素の記事がメインですが、今回はその対極的存在の手帳と万年筆について書いてみたいと思います。
TRAVELER’S notebook
手帳って色々あるんですよね。
有名なのは書店やLOFTなどのお店にも置いてある「手帳の高橋」や「ほぼ日手帳」など。
スケジュールにも1ページに1ヵ月分が収まっていたり見開きで1週間だったり、方眼ノートだったり罫線だったり無地だったり。
ひとことで手帳と言っても膨大な種類があってどれが自分に合うのかわからないんですよね。
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手帳あるある「2月になる頃には使わなくなる」
今年こそ、と言うより今年から末永く使うぞ!という気持ちで長く使えそうな手帳を選んでみることにしました。
トラベラーズノート(TRAVELER’S notebook)とは
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旅を愛するすべての人たちへ
使い込むほどに味と風合いが高まる革素材のカバーと、書きやすさに徹したシンプルなノート。手にとって旅に出たくなる、そんなノートを目指しました。旅の途中、ふと立ち寄ったカフェで、感じたこと、思いついたことを気ままに書き留めてください。また、このノートを携えて歩くことで、日常を旅するような気持ちで過ごしてみてください。毎日見ている景色の中に新しい顔を見つけられるかもしれません。
革製のカバーはタイ北部の都市チェンマイでひとつひとつ手作りで作られています。革を大胆にカットして、ゴムをスズ製のパーツで留めただけのシンプルな作りですが、さり気無い自己主張を感じるカバーです。中のノートは、筆記性を追求して作られたオリジナルの筆記用紙を使用し、日本国内で丁寧に作られています。
たくさんの種類のリフィルやカスタマイズパーツをご用意していますので、永く使ってください。革の風合いが変わり、付いた傷が思い出になる頃、あなたにとってこのノートがかけがえのない宝物になるはずです。
よくある1年で買い替えるタイプの手帳ではありません。
少し厚めの牛革カバーに、リフィルと呼ばれるノートをバンドで留めるだけの超シンプルな構成です。
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本革なので経年で色合いも変わっていくでしょうし、傷なども風合いとしてトラベラーズノートは育てるという楽しみがあるようです。
リフィルは20種類ほどあるので自分の好きなリフィルを選んで使用するんですが、リフィルが合わなければ別のものに入れ替えれば良いだけなので、ちょっとずつ時間をかけて自分だけが使いやすい手帳に育てるという楽しみもありますね。
トラベラーズノートの種類
サイズは、レギュラーサイズとパスポートサイズの2種類あります。
- レギュラーサイズ:W120×H220×D10 mm
- パスポートサイズ:W98×H134×D10 mm
気軽に持ち運びたいなら小さいパスポートサイズだし、ネーミングのような旅の記録をしっかり書き込むような用途ならレギュラーサイズがおすすめです。
カラーは両サイズとも5種類あります。※2025年1月現在
- ブラック Black
- ブラウン Brown
- キャメル Camel
- ブルー Blue
- オリーブ Olive
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染色した本革なので発色は落ち着いているのでどれを選んでも派手さはありません。
トラベラーズノートはどれを買えば良い?
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私が購入したのはレギュラーサイズ・ブルー・スターターキットです。
サイズとカラーは前項で説明しましたが、自分が好きなのを購入すれば良いです。
ただ、最初はスターターキットを買う必要があります。(と言うより、カバー単体では売ってないと思います。)
スターターキットには下の4点が入っています。
- 牛革カバー
- リフィル1冊(無罫)
- コットンケース
- スペアゴム
これだけではスケジュールを書き込みにくいので、私はこのスターターキットに加えて月間スケジュールとドット方眼の2種類のリフィルとを連結バンドを購入しました。
リフィルを追加するのに必要なのが連結バンドです。
ちなみに、公式ではリフィルは3冊までを推奨しているようです。
4冊以上でも連結させることは可能ですが、厚みが出過ぎるので3冊までが実用的と考えた方が無難ですね。
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上画像は、スペアバンドを使って連結してしまったところ。
スペアバンドを連結バンドと勘違いしていたんですが、別にこれでも使えますしぶっちゃけ輪ゴムでも長さが合うなら全然問題なさそうです。
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トラベラーズノートの使い方
私は使い始めて日が浅いこともあってまだアップするほど使いこなせてないんですが、X(旧Twitter)で私の琴線に触れたトラベラーズノートを紹介します。
こんな使い方、素敵すぎません?
映画とかライブとか、切り抜きを貼って一言コメントとか書き込んで後で見返すのが楽しいでしょうね。
これもトラベラーズノートの自由度が感じられる素敵な使い方。
旅の計画とか王道の使い方だけど、文字とか絵とか好みすぎる。
色使いやレイアウトもシンプルでとにかく見やすいのもポイントが高い、目指すべき計画書です!
最後はこちら。旅を絵と文字で記録。
絵を描いていく時間も旅の思い出が頭の中を巡っているんでしょう。
1度の旅を2回楽しむというなんとも贅沢な趣味・・・しびれます。
まとめ
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今回は、トラベラーズノートの紹介というより「トラベラーズノートデビューしました!」という報告でした。
しばらく使ってから具体的な使用感などを改めて記事にしてみたいとは思います。
この記事を執筆する時点で半月ほど使用していますが、まだ手帳に慣れていないというのが本音。もう少し時間がかかりそうです。
次回は万年筆について記事にしてみたいと思います。
生まれて初めての万年筆なのでまだまだ練習中ですが、あの独特の書き味にはまりつつあります・・・