超ハイコスパの外付けSSDを組んでみた!しかも爆速!!

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当ブログの閲覧数がトップ3に入るコスパ重視の外付けSSDシリーズ

過去のSSD関連記事はこちら。

その集大成ともいえる超ハイコスパの外付けSSDができたのでご紹介しますね!

超ハイコスパ外付けSSDの特徴
  • 1TBで驚きの7,500円!
  • SAMSUNG T7を超える転送速度
  • 超有名なトランセンド製SSD
目次

超ハイコスパ外付けSSDの正体

超が付くほどコストパフォーマンスの高い外付けSSDの正体は、SSDとケースを別々に購入して組み上げた、自作?外付けSSDです。

1TBで7500円なんて、どうせ怪しいメーカーのSSDだろ!

普通そう思うよね。でもこれがTranscend製SSDなんだよ。

!!??

SSD「トランセンド – TS1TMTE110Q-E」

トランセンドジャパンの1TB NVMe接続のSSDを購入しました。

通常価格は5,999円です。

※現在は1TBで1万円超えです。信じがたいですが購入当時(2023年8月ごろ)は本当にこの価格でした。

以前購入したClucial製SSDでも9,200円だったので3千円以上安いということになります。ちょっと不安にさえなる価格差ですがスペックを調べてみるものの特別におかしな点もなく・・・

プライムデーで4,999円になっていたので即買いしました!

ただでさえ安いSSDでしたが、さらに千円も安くなるとかAmazonヤバいです!

シーケンシャル転送速度も

読み出し(最大):2,000MB/s

書き込み(最大):1,500MB/s

と必要十分すぎるスペックなので多分、本気でコスパの高い製品なんでしょうね。

ケース「MonsterStorage – MSNVTC30-01GY」

ケースはMonsterStrageというブランドのNVMe対応品です。

こちらのケースは工具レスなので、ケースの開閉もSSD基板の固定も工具は必要ありません

精密ドライバーで固定するのも自作ならではの儀式として嫌いではなかったんですが、工具レスは普通に便利です。

今までのケースと比べると少し大きく、重たいかなといった感じ。

実際比べてみるとやっぱりこのケースは他よりは大きく・重たかったんですが、そこまで気になるほどではありません。

Transcend TS1TMTE110Q-E
MonsterStrage
Crucial P2
AOTECH
サイズ123 x 37 x 9 mm105 x 35 x 11 mm
重量76g59 g

アルミケースの外側にはヒートシンクとして機能するような溝があるんですが、SSDチップとケースはサーマルパット(ケース付属品)を使用してもわずかに隙間があるようなので、実際に放熱効果があるのかは不明です。

シーケンシャル転送速度

MacBook Airに接続して転送速度を計測してみました。

  • 書き込み:783.5MB/s
  • 読み込み:818.4MB/s

以前計測した時はSAMSUNG T7が最も速かったんですが、この超ハイコスパ品はそれを上回る転送速度でした。

SSD書き込み読み込み
Transcend TS1TMTE110Q-E / MonsterStrage783.5MB/s818.4MB/s
SAMSUNG T7734.8MB/s692.9MB/s
Crucial P2 / AOTECH721.4MB/s531.8MB/s

計測のバラツキはありますが、それでもT7同等かそれ以上の性能を持っていることは間違いなさそうです。

ちなみに、上記はAPFS(Apple File System)でフォーマットした時の結果ですが、exFATの場合でもほとんど同じ結果でした。

まとめ

SSD 1TB(4,999円)+ケース(2,480円)=合計7,479円

ということで、7,500円以下で1TBの外付けSSDが組めちゃいました。

格安なだけじゃなく転送速度も爆速なので、これは本当に超ハイコストパフォーマンスの外付けSSDと名乗って良いと思います!

500GBなら3,780円とさらに二千円以上安く仕上げることも可能ですよ。

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