iPhoneからAQUOS sense4 liteに乗り換えた感想とおすすめアクセサリ

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今までiPhone 12 miniを愛用していたのですが、訳あってメインマシンを一時的にAndroidのAQUOS sense4 liteに乗り換えることになりました。

過去にもAndroidスマホを何台も使用してきましたが、根っからのiPhone人間にはお世辞にも使いやすいとは言えませんでした。

今回は、久々の国産スマホのAQUOS sense4 liteの使用レビューとおすすめアクセサリを紹介していきたいと思います。

記事の概要
  • AQUOS sense4 liteのレビュー
  • おすすめアクセサリの紹介
目次

AQUOS sense4 lite

今回、iPhone 12 miniからAQUOS sense4 liteに乗り換えるにあたり、キャリアも楽天モバイルに変更しました。

楽天モバイルでは25,001円ですが、新規契約などのキャンペーンが適用されたら最大25,000ポイント還元されるため実質1円となります!

なま

キャンペーン非適用の私は25,001円のお支払い・・・

主なスペック

今までのメインマシン、iPhone 12 miniと比較してみました。

AQUOS sense4 liteiPhone 12 mini
OSAndroid10iOS15
CPUQualcomm Snapdragon 720GA14 Bionic
メモリ6 GB4 GB
容量 (内蔵/外部)64 GB / 最大1 TB (microSDXC)256 GB / -
バッテリー4,570 mAh2,227 mAh
画面サイズ5.8 インチ5.4 インチ
解像度1080×2280 px1080×2340 px
接続端子USB-CLigthning
生体認証指紋認証、顔認証顔認証 (Face ID)
SIMカードnano-SIM / eSIMnano-SIM / eSIM
背面カメラ標準:12MP F2.0
望遠:8MP F2.4
広角:12MP F1.6
超広角:12MP F2.4
インカメラ8MP F2.012MP F2.2
防水・防塵IP68IP68
通信規格G4G5 (sub-6 GHz)
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
発売日2020年11月12日2021年2月26日
実勢価格25,001円 (楽天モバイル)87,800円 (Apple Store)

AndroidとiOSでは挙動が全く違うため、CPUやRAMの比較はあまり意味がないと思うんですが一応比較しています。

私的に大きな特徴は以下です。

AQUOS sense4 liteの特徴
  • 大容量バッテリーと省電力設計で長時間駆動
  • USB-Cコネクタを採用
  • 顔認証と指紋認証に対応
  • nano-SIMとeSIMのデュアルSIM対応

バッテリー長持ち

画像引用:SHARP

AQUOS sense4 liteの最大の特徴がこれだと思います。

この製品の公式サイトのトップ画像(上の画像)に「1週間の電池持ち」と書いてある通り、SHARPはこの電池持ちをAQUOSスマホの一番の売りにしているようです。

IGZOディスプレイという低消費電力のパネルを使用していることが大きな要因となっています。

低消費電力だからと言って、輝度が低いとか発色が悪いなどといった欠点はありません。

購入してからすぐフル充電したのですが、それから約48時間経過した状態でバッテリー残量はなんと41%も残っていました。

その後、72時間経過後のバッテリー残量は20%でした。

自分なりに使いやすい設定に変更したり、必要なアプリを設定したり、YouTubeやTwitterをちょいちょい見たりといったことは普通にやってます。

あと、この3日間で深夜ラジオの録音(計6時間)も行った状態でこの数値なので、衝撃でしかありません。

なま

まじでこのバッテリー持ちは尋常じゃない

USB-Cコネクタ

長らく使用していたLightningですが、USB-Cに対応したiPad mini 6をはじめ周辺機器のUSB-C化に拍車がかかっており、USB-Cの使いやすさを痛感しています。

AQUOS sense4 liteもUSB-Cコネクタを採用しています。

充電もデータ転送も早いのはもちろん、他のUSB-C機器とケーブルが共用できるのは今さらながら本当に便利ですね。

指紋認証

iPhoneは指紋認証(Touch ID)から顔認証(Face ID)にシフトしている最中に猛威を振るった新型コロナウイルス。

最新のiPhoneにはマスク着用していると認証できないFace IDしか生体認証が無いので、マスクを外すのが手間に感じてしまいます。

ワクチン接種率に伴って感染者数がかなり少なくなったものの、マスク着用はニュースタンダードとしてこれからも続いていくことだろうと思います。

そんなこんなで指紋認証の需要が高まっている今日、AQUOS sense4 liteは指紋認証にも顔認証にもどちらも対応しています。

デュアルSIM

iPhoneも対応している物理SIMとeSIMのデュアルSIMは、AQUOS sense4 liteはもちろん対応。

と言うよりデュアルSIMは、私にとってスマホの必須条件なので非対応の機種をメインとして購入することはありません。

ちなみにデュアルSIMにもいくつか種類があります。

DSSS2つのSIMのうち、片方だけが有効にできる。
有効にしたSIMのみ通話・データ通信が可能で、無効したSIMは着信もデータ通信もできない。
DSDS2つのSIMのどちらも有効にできる。
一方のSIMでデータ通信中に、もう一方のSIMで着信することができる。
ただし、一方のSIMで通話中に、もう一方のSIMでデータ通信することはできない。また、2つ同時に通話・データ通信できない。
※4Gを使用することはできない。(一方が4Gの場合はもう一方は3Gとなる)
DSDV2つのSIMのどちらも有効にできる。
※DSDSと基本同じ。
※2つとも4Gを使用することができる。
DSDA2つのSIMのどちらも有効にできる。
一方のSIMで通話中中に、もう一方のSIMでデータ通信することができる。
※2つとも4Gを使用することができる。

AQUOS sense4 liteはDSDV対応iPhone 12 miniはDSDS対応となっています。

操作性

操作性レビューと言うほどのものではありませんが、とりあえず使い始めて最初に感じるのが

やっぱり、Android操作感はiPhoneと大きな差があるなと。

もちろんiPhoneが優れているという意味ですが、具体的に言うと

  • 画面スクロール時、指の動きに対して画面の追従性がイマイチ。
  • 画面スクロール時、タップしているつもりがないのにタップ動作する。
  • キーボードで誤タッチが多い。
  • アプリ間の連携が良くない。

あまりデメリット部分ばかり書きすぎるとアンチAndroidかと思われてしまうのでこの辺にしておきますが、Androidも好きなので誤解しないでくださいね!

なま

SO-01BからAndroidにはお世話になってます。

Androidの良いところは、PCのように扱えることだと思います。

ファイルの扱いもPCのように保存するディレクトリがあって、ディレクトリ間でファイルをコピーしたり移動したりさせることもできますし、PCと接続してファイルなどを直接やり取りさせることも可能です。

アプリもWEB上にあるものをダウンロードしてインストールすることも可能。

野良アプリのダウンロード・インストールは全て自己責任で行ってください。

iOSは基本的にApp Storeで承認されたアプリしかインストールできません。

大人の事情でApp Storeに承認されないアプリもあるので、iPhoneでできることの制約はかなり大きいのも事実。

Androidにしかないアプリも多いので最初に挙げたようにデメリットがあってもAndroidを使い続けているというわけです。

おすすめアクセサリ

AQUOS sense4 liteと一緒に購入したアクセサリを紹介します。

最後に絶対におすすめしないアクセサリも紹介しているので見てくださいね。

保護カバー

iPad mini 6でもお世話になっているESRのケースにしました。

形成のズレなどはありませんし、ボタンなども押しやすいので気に入っています。

とは言え、TPU素材なので本商品に限らず経年で変色するのは避けられませんね。

なま

おすすめってよりは無難って感じかな。

[st-kaiwa1 r]超おすすめ!と言うよりは、無難で問題ないよ!って感じかな。[/st-kaiwa1]

ガラスフィルム

iPhoneでずっとお世話になっているNIMASOのガラスフィルムです。

ガイド枠は付属していませんが、ホームボタンとの隙間が均等になるよう貼り付ければ大きくズレることはありませんでした。

透明度は全く問題ありませんし、何より2枚組で安いので大満足です!

おすすめしないアクセサリ

実は、最初に購入したガラスフィルムは上に紹介したものとは別の商品でした。

それは私的にはおすすめできないのでそれも紹介しておきます。

具体的な商品をお伝えするためリンクを貼っています。間違えて購入しないようご注意ください。

おすすめしない理由ですが、画面の表示部に小さなドットがあるためです。

画面消灯時には一面ドットがあることが目立ちます。明るい表示の時は見えにくくはなりますが、画面を見る角度によっては明るくてもドットがはっきり見えるので、正直これを使い続ける気にはなりませんでした・・・

Amazonで購入したのですが、これは商品説明にも記載がありません。

※Amazonレビューをよく見ると「ドットがある」という記載がいくつかありました。

特別に気を付けなくても気泡が残ることはなかったので、もしかしたらこのドットのおかげで空気が抜けやすくなっているのかもしれませんね。確かに貼りやすかったけど・・・

だとしても、商品説明には絶対に記載しなければならない内容だと思います。

なま

ESRだからって油断してた・・・

まとめ

AQUOS sense4 liteは、iPhoneほど満足感は得られないものの値段から考えると十分使えるスマホかと思います。

特にバッテリー持ちが良くデュアルSIM対応、防水モデルなのでビジネス用途に向いているのではないでしょうか。

私もビジネスメインでの使用を想定しているためこれを選択しました。

なま

性能よりバッテリー持ちが重要なら絶対買い!

それでは、良いスマホライフを!

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