みなさんはApple Watchに保護フィルムを貼っていますか?
アルミニウムケースにはサファイクリスタルガラスは使われていません。
強度的に劣るIon-Xガラスが採用されており、傷がついたという報告がSNS上でもちらほら見られます。
小心者のくせにケチってアルミケースに手を出した私なので、Apple Watchが届く前に保護フィルムが届いているという用意周到さ。
今回は、保護フィルムにまつわる失敗も経験しましたので、それらも踏まえて現在使用しているものを紹介しますね。
[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
安い製品とは言え、最初から良い製品を使いたいですもんね!
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記事の概要
- オススメの保護フィルム紹介
- 失敗談
オススメの保護フィルム
製品紹介
[st-kaiwa1 r]いきなり正解を教えちゃうよ![/st-kaiwa1]
私がおすすめするApple Watchの保護フィルムは
OAproda製の40mm用×3枚セットです!
Amazonでは
『2021年春改良』3枚セット OAproda Apple Watch用 保護フィルム 40mm Series 6 / SE / 5/ 4 アップルウォッチ フィルム
という、少々怪しげなタイトルで販売されているのですが、製品自体は間違いありません。
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
品質管理についてはまだ完全に信頼できるものではありませんので、もし製品に問題がある場合は必ず販売元へ対応を要請するようお願いします。
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44mm用もありますよ。
この製品の特徴は、上面の表示部だけではなく側面のラウンドした部分も全てカバーしているところです。
[st-mybox title=”ココが良い!” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#03A9F4″ bordercolor=”#B3E5FC” bgcolor=”E1F5FE” borderwidth=”3″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” title_bordercolor=”#757575″ fontsize=”” myclass=”st-mybox-class st-title-under st-list-check” margin=”25px 0 25px 0″]
ガラス全体を覆っているのでどの角度でぶつけてもガラスに傷が入りません。
フィルムの材質もPETなので衝撃にも強くなっています。
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完成形
[st-kaiwa1 r]上から見ても横から見ても保護フィルムが貼ってあるように見えない![/st-kaiwa1]
ガラス全体を覆っていることで、ガラスとフィルムのつなぎ目がありません。
つなぎ目や段差がなく、フィルム自体も薄いので外観で保護フィルムが貼ってあることはわかりません。
[st-kaiwa4]ガラスを守ってくれてるのに存在感が無いなんて最高![/st-kaiwa4]
フィルムの貼り方
めちゃくちゃ簡単です!
この製品には、保護フィルムの貼り付け位置をガイドするためのフレームが同梱されています。
ガラスをきれいに清掃したら、このガイドフレームをApple Watchに取り付けます。
その上からガイドフレームに沿って保護フィルムを乗せてやります。
付属のヘラで中心から外に向けてゆっくりと押し付けて気泡を抜いていくだけで、ほらこの通り。
[st-kaiwa8]気泡が入ってるじゃねーか!![/st-kaiwa8]
[st-kaiwa1 r]ま、こういうこともあるよね。[/st-kaiwa1]
気泡が入っても落ち着いて。
気泡に近い保護フィルムのエッジをグッと持ち上げて、ガラスとフィルムを剥離させた状態でまたヘラで押し付けてやります。
そうやれば、この通りリカバリーが可能です。
※ホコリなどが混入した場合は、付属のテープでホコリ取りをしてくださいね。
OAprodaの特徴
※歪んでいますが、これでも貼り付ければ何の問題もないんです。
この保護フィルムの特徴は、上にも書いたように”エッジのカーブに合わせてフィルムが湾曲している”ことです。
そして、縁の黒い部分には粘着物はなく上面のフラットな部分のみがガラスに接着されることにあります。
縁が貼り付けられてないとエッジがぱかぱか浮くんじゃないかと思いますが、今のところ全くその気配はありません。
指でエッジを持ち上げようとしても剥がれません。
でも、「フィルムの貼り方」でも記載したように、気泡が入った場合にはエッジに薄いものを差し込んで浮かせてやることもできるので、貼り付け後に気泡を抜くのも簡単でした。
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縁が引っ付かないことで貼りやすさは格段にアップしています。
でも、貼り付けてなくても簡単に浮き上がらないようぴったりと密着しています。
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文章で表現するのは難しいんですが、これは絶妙です!
あと、タッチ感覚が悪いとか反応しないとかは感じないので大丈夫だと思います。(裸で使ったことないので比較はしていません。)
これで3枚入り1,500円ならお買い得すぎますね!!(2021年1月割引込みの価格)
オススメしない保護フィルム
なぜオススメしないか?と言う理由からお伝えします。
[st-mybox title=”オススメしない理由” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef9a9a” bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 服などにフィルムのエッジが引っかかって剥がれやすい。
- ガイドフレームを使って貼れないため位置がズレやすい。
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後でこの製品名も公開しますが、多分このメーカーに限った話ではないと思われます。
そもそも、「TPU製フィルム」を採用すると同様の問題が発生すると推測します。
ガラスのエッジまで完全に覆うタイプではなくエッジ手前でフィルムが切れているため、ガラスとフィルムには段差が生じてしまいます。
その段差が服などに引っかかりやすくなります。
私の場合、フィルムを貼って24H経過する前にフィルムのエッジがめくれてしまっていました。
フィルムが一瞬引っ張られたのかシワまで入ってしまいました。
また、薄いTPUフィルムなのでガイドフレームが使えないため位置決めが非常に難しい。
(そのためガイドフレームも付属していません)
一応、位置を決める線(Positioning Line)が印刷されてるんですが、その意味もよくわかりませんでした。
さて、同じ被害を出さないためにも製品を公開しておきます。
私が失敗した製品は・・・
【5枚組】NIMASO 液晶保護フィルム Apple Watch series 6 / SE / 5 / 4対応 40mm アップルウォッチ用
です。
フォローしておくと、このNIMASOというメーカーはiPhoneなどのスマホ用保護ガラスで人気のメーカーです。
私も歴代iPhoneにこちらの製品を使っていたのでApple Watchでも迷わず購入しました。
多分、TPU製フィルムを採用している製品はどのメーカーでも同じような問題が発生しているのではないかと推測します。
どちらにせよ、信頼していたメーカーだっただけにガッカリの落差も大きかったのが正直なところです。
Apple Watcheの保護フィルムのまとめ
今回初めて購入したOAprodaの製品でしたが、非常に満足度の高いものでした。
Amazonレビューを見てもかなり高評価でした。
中華製品によくある”サクラ”という感じも受けませんでしたし、実際に使ってみてレビューの内容にも納得できます。
反面、NIMASOの方は私と全く同じ意見のレビューが散見されました。
[st-kaiwa1 r]NIMASOと一緒に保険でOAprodaも買ってて助かった・・・[/st-kaiwa1]